こんにちは、りんたろうです😊

「エンジニアに転職したらバラ色の人生だ!」
「エンジニアに転職して稼ぐぞ!」
未経験でプログラミングを学習している方なら、誰もが想像する未来。

結論から言ってしまうと、転職してからのほうがツラいです。
スクールや独学で勉強しているときの100倍はツラいです。

エンジニアに転職してからの方がツラい

僕は約6ヶ月の独学の末にエンジニアに転職しました。

ただ、表題にあるように、めでたく転職できたものの、
転職してからのほうが100倍ツラいし、大変でした。

僕はそのことについてどのように感じ、どのように乗り越えたかをシェアしたいと思います、

  • なぜツラいか

  • ・何の役にも立てないというツラさ

  • ・転職のための勉強はお遊び

  • ・先輩エンジニアの背中が見えない

  • どうやって乗り越えたか

  • ・ひたすらソースコードを読む

  • ・テストを書かせてもらう

  • ・休日も勉強or仕事

なぜツラいのか

何の役にも立てないというツラさ

正直コレが一番ツラいことだと思います。

HTML/CSS書く、SQL書くという、初歩のことでも時間がかかります。
質問をしないと前に進めません

機能の実装も、バグの修繕も、テストを書くのも少しずつ進むので精一杯です。

月給分働いてるなんて言えないし、むしろ会社側からしたら赤字だと思います。

多くの未経験からエンジニアに転職するという方は、ベンチャー企業に入社すると思います。
そうなれば、嫌でも会社全体で見た自分の働きが可視化されます。

どんな職業でもそうですが、エンジニアはアウトプットで成果が測られます。
実力主義の世界です。

最初のうちは何もアウトプットを出せていないも同然です。
それでもやるしか無いのです。

転職のための勉強はお遊び

独学やスクールなどで学んだ内容などは、
実際の業務ではほぼ役に立たないと思っていたほうが良いかもしれません。

ソースコードの規模がまるで違います。
コードを読むだけでも一苦労です。

また、Rubyだけが出来ればいいというわけではないです。
WEBの基礎知識、HTML/CSSの知識、SQLが書ける、フロントエンドのフレームワークができるなど、
幅広い知識とスキルが求められます。

「今までの努力は何だったんだ」となるかもしれません。

それでもコレは成長の機会です。
頑張りましょう。

先輩エンジニアの背中が見えない

先輩エンジニアたちは雲の上の存在でした。笑

自分との距離がありすぎて、ツラかったです。
本当にこんなエンジニアになれるのかなあという不安が襲ってきます。

それでもやるしか無いのです。

サーバーサイドもフロントエンドもインフラもすべて出来る先輩エンジニアたちは神のような存在です。

背中を追って、頑張りましょう

どう乗り越えるか

では、転職後のつらい時期をどのようにして乗り越えるのか。
僕がやってよかったと思う方法を紹介します。

ひたすらソースコードを読む

実際のプロジェクトのソースコードは
それまで扱っていたものとは比べ物にならないくらい巨大なものです。

まずは全体像を把握することから始めましょう。
コードを追えるようになるとコードを書くのも楽しくなってきます。

そのプロジェクトの主要機能のコードを読むと良いかもしれません。

テストを書かせてもらう

テストが不十分だと思う箇所があればテストを書かせてもらいましょう

テストが書けるということは、ある意味、仕様書を書くのと同じことです。
つまり、仕様がわかっていないとテストはかけません。

仕様がわかるということは、コードが読めるということだと思います。

ひたすらソースコードを読むということと重なりますが、
テストを書くためには、コードを読まないといけません。

コードを読んで仕様を理解して、テストを書くために必死でコードを読むと思います。

テストを書けば、プロジェクトの役にも立てますし、仕様も理解できます。
コードを読むため、他の人がどのように書いているか知ることも出来ます。

休日も勉強or仕事

これはもちろんのことなのですが、休日も勉強か仕事です。

平日はアウトプットをしていると思うので、休日はインプットに勤しみましょう。
Udemyでも、YouTubeでも書籍でも勉強できる環境は整っていると思うので活用しましょう。

休日で如何に良質なインプットをするかによって
平日のアウトプットの質も変わってくると思うので頑張りましょう。

まとめ

実力が無いということは想像以上にツラいものでした。

でも、ツラさや悔しさをバネにして頑張るというのも楽しいことです。

頑張りましょーーーーー😄