2020-08-08T00:00+09:00
異動後ずっとリモートワーク
8月に入りましたね。
毎日急に、めちゃくちゃ暑いですが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
ぼくは、リモートワークが始まり半年が経ちました。
2月下旬から在宅勤務に移行し、
4月に営業に異動し、ずっとリモートの毎日です。
前は、基本ずっと6畳の自宅で在宅勤務でしたが、
今は、サテライトオフィスが解禁され、超快適な毎日です。
そんな僕が、半年間リモートワークを実際やってみた感想について、つらつらと書きます。
そんなユルい記事です。
半年間リモートワークしてみて
2年目の社員として、半年間リモートワークしてみて思ったこととして、
1、意外にできるなぁという印象
2、やはり見えてきたリモートの限界
ということが大きくあります!!
意外にできる
初めは、不安でした。
というのも、今年4月に営業局に異動し、
やったことのない仕事を覚える必要があったからです。
もちろん、部員の人とも実際に会ったことないので、
働き方を間近で学べることもありません。
基本メールとチームス(Web会議)ベースで、トレーナーさんには営業としての動き方を4月からインプットして頂いてました。
トレーナーさんとは、今週にお会いしたのが2回目というレベルです。
でも、人ってやはり慣れるから凄いです。
TEAMSを使ってリモートで会議でも、営業として立ち回り方があったり、クライアントとは、メールと電話ベースでやり取りしてプロジェクトが進行したり、意外とスムーズに進みます。
そして、最近都内に数拠点あるサテライトオフィスが開放されて、毎日違う場所で働けるようになりました。
「ワークスタイリング」という三井不動産が運営している、サテライトオフィスなんですが超快適です。
自転車とかでその日のサテライトオフィスに通勤して、仕事をしています。
リモートワークは慣れれば超快適です。
やはり難しいリモート問題
もちろん、リモートだからこその
若手社員としての問題もあります。
僕としては、大きく、
- 想像力が命問題
- 良心が問われる問題
- 自分ゴト化問題
の3つのメジャーな問題の壁にぶち当たりました。
想像力が命問題
若手社員にとって、
リモートワークは想像力が命です。
僕は、広告会社に勤めているのですが、ただでさえ関連会社が多く、どこがどういう役割を担っているのか、どういう商流なのかイメージしにくい業界です。
リモートで実際に、会って、見て取引きしないとなると、
「こういう感じで進んでいるんだろうな...」
というイメージの中で物事が進行します。
なので、求められる想像力が普段よりも数段高いです。
良心が問われる問題
リモートワークは、良心が問われます。
若手なら尚更で、仕事も上司が気遣ってくれるので、
サボろうと思ったらいくらでもサボれます。
僕の、同じくリモートワークをしている友達は、勤務開始の連絡を部長に入れて、あとはずっとNetflixとか見ている日もあるらしいです。
こういう状況なので、当然メールの返信などが遅いと、
チームメンバーも疑心暗鬼になります。
自分から動かないと仕事もちゃんとないので、
言われなくても動くことの重要性を身に染みて感じます。
僕は、
「本当にこの時期に差がつく」
そう思って、自分を奮い立たせるようにしてます(笑)
自分ゴト化問題
リモートワークは 自分ゴト化 が難しいです。
プロジェクトを主に担っている人なら自分ゴト化せざるを得ないですが、その人に付いて仕事をする人は「自分ゴト化」が大課題です。
それを解決する手段を見つけたのですが、
自分を律するためにも書きます。
クライアントの商品を好きになる
ということが超大切なことに最近気づきました。
また今度改めて、これについて書きます!
つぶやき
こんな感じで、一人の社員として所感を語ってみました。
経営者視点だと、社員のクリエーティビティ、育成の問題など
長期視点で見たときの課題は非常に大きいです。
そういう仕組みの需要とか絶対今ありますよね。
コロナだから実際に会うことのハードルは高いので、
やはりバーチャルになってしまうのが少し悲しいです。
Twitterとインスタもやってまーす。
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