do well とwould do well to~

前回記事では、do wellの使い方を解説しました。
do well の意味は「うまくいく」でしたね!

ですが、こんな英文は見たことはありませんか?

例文

  • You woud do well to keep your secret.

前回のdo wellの意味のまま理解すると、

「キミは秘密を守るために、うまくやるだろう」

という意味になります。

ですが、would do well to は一つの熟語です!

前回やったdo wellとは下のように分けて考えましょう。。

  • do well   うまくいく
  • would do well to~ ~した方がよい

なので、上の英文の意味は
「君は秘密を守るのがよいだろう」になります

would do well to~使い方

would do well to~が「~するのがよい」

ということはわかったので、実際に例文を見て行きましょう。

例文

  • You woudld do well to see your grandmother during your stay in Osaka.
  • 大阪にいる時は、おばあちゃんに会うのがいいでしょう。

自戒を込めて、書いた英文です。
大阪帰ったら、おばあちゃん家に行きたいと思います。

例文

  • You would do well not to leave your company.
  • 君は会社を辞めないのがよいだろう。

to を not toにして作った英文です。
使い勝手がいいので音読して覚えちゃいましょう。

ここで補足ですが、
had betterとwould do well toはほぼ同じ意味です!

ただ、had betterの方が強い感じがして、
would do well toの方が、婉曲的なニュアンスが出せます。

まとめ

do well と would do well to~は使い分けに注意です。

まとめると、

  • do well   うまくいく
  • would do well to~ ~するのがよい

なので、would do well to~は had better~と意味がほぼ同じになることも、意識しておきましょう!

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