2020-04-12T00:00+09:00
【英語勉強始める前に必見】環境から英語の脳内占有率を高めること
英語の勉強方法で大前提大事なこと
色々な方々から頂く悩みの声でよくあるのが、
「英語どのように学習すればいいですか?」
これって本当に難しい問いだと思います。
個人によって抱える課題の部分だったり、その課題の大きさは異なることは言うまでもありません。
例えば、リスニングが苦手な人もいればスピーキングが苦手な人もいるわけです。さらに言えば、その苦手のレベルが人によって大きく異なるかと思います。
そこで!!
どの人にもできる簡単なことをご紹介します。
パソコンとかをよく使う人なら分かると思いますが、まずは環境構築を行う作業になります。例えば料理で言うと、機材や道具を揃える基礎的な部分に当てはまります。
皆さん必死に勉強する気力と意気はあるのに、環境だったりマインドができていなかったりするんですよ。
ゲームでいう初期設定みたいなものを徹底して完成させて、あとは努力と根性で数をこなすイメージです。
今の時代だとネットがあるので、そのような環境構築は実は簡単にできます。
その際に何より大切な目的になりますが、それは無理せず楽しいと思いながら自然に英語を脳に入れること。
- 徐々に英語に対する抗体を無意識のうちに入れてしまうために環境構築を行います。
これだけ言うと少し堅そうに聞こえますが、具体的な方法を見てもらえれば「なんだそんなことか」と思うはずです。
英語で必要なスキルとは?
英語は主にTOEFLテストでもそうですが、主に四つのスキルに分類されます。
- 英語の4つの必要な要素
- ・Reading
- ・Writing
- ・Listening
- ・Speaking
正直ですね、上の手段でSpeaking以外は簡単に育てられるんですよ。
それもあって、とにかくSpeakingが苦手な人が多い。ボクもそうでした。
それはそうです。環境がないものですから。
ここで面白いのは、これらのスキルは個々が不思議なくらい密接しているいうことです。
つまり、SpeakingができてくればListeningも上達しやすくなり、その逆もまた然りです。
そのため、結論コツはとにかくそれぞれを学ぶことです。すると面白い具合に相互作用がおき、成長曲線が大きく屈折して伸びます。
でもそしたら出てくる課題が、飽きたり挫折してやめること。だったら初めから無理せず楽しみながらやったらいい。
長い目でみて楽しみにながら出来ること増やすことに楽しさがあると思います。
- ・”英語が出来るようになる”には全ての要素が必要。
- ・楽しみながら学習することを肝に銘じる
自宅で出来る三つの英語学習環境構築の方法
- 自宅で出来る三つの環境構築の方法
- ・映画やドラマ(洋画)
- ・音楽(洋楽)
- ・SNS
映画やドラマ(洋画)
映画嫌いな人おったらごめんなさい。
僕は個人的に好きすぎて、大学一年生の時にドラマだったり映画を見てました。
それがきっかけで、「こんなところで、こんな風に英語話したい」という想いが日に日に積もっていって、そのイメージのおかげで当時の英語の学習がグイッとはかどりました。
ですがボクの人生を変える映画はなんと高校時代にありました。
それが『LIFE!』という映画です。
以下記事でその体験談をまとめています。お手隙にどうぞ。
これで世界の広さを知り、この時から漠然とボクは大学で海外まで飛び出すと胸に秘めていました。また、その時の心情がどことなく主人公の状況と一致したからです。
映画には、”カタルシス” というのが重要な要素があるのですが、作品を観た後に人々を勇気づけ何か具対的な行動に移してくれるような素晴らしい出会いがあります。
意識しながら観た方がいいですが、いい映画は何も意識しなくておそういった作用を人に起こしてくれことがあるので十分いいです。
僕はたまにメモを取りながら観たりしています。(※映画館ではNG)
- ・映画をみて自分のなりたいイメージ像を鮮明にする。
- ・映画を見るときは何かアクションに繋げようと意識すると学びがある。
音楽
音楽嫌いな人おったらごめんなさい。
僕はとにかくジャスティンビーバーのmy worldを無限リピートしてました。
恥ずかしいですけど、ジャスティンみたいなりたいみたいな憧れがありました。
そのPVとかを観て、「僕もこんなこと海外でしたい。」という願望が留学するための原動力の一つになりました。
またそれから、英語系の音楽のアンテナが強くなり一時流行った”happy”は夏にずっと聞いていました。
音楽のエモいところって記憶として風景だったり当時のことを思い出せる作用があること。
僕は当時したくもないバイトをしていて無理やりこれでhappyなっていました。
EDMとかもいいですが、できれば英語の歌詞があるもの。エドシーランとかからでいいのではないでしょうか?
失恋などしたら、「photograph」なんか聴いてみても良いかと思います。
スピードラーニングのポップなエンタメ版と思えば良いかと思います。
- ・とにかく洋楽で意味が分からなくても英語に触れる
- ・理想像のような人を見つけて自分を重ねるようにする
- ・余裕があれば歌詞なども和訳で学んでみる
SNS
SNS嫌いな人おったらごめんなさい。
僕は実は当時SNS全然使ってなかったんですよ。馬鹿だったので、「なんとなくリアル楽しみたいんじゃ」みたいに尖ってましたね。
でも目的とかあるとすごく楽しいですよ。要は使い方ですね。
- SNSの4つの使い方
- ・twitter → 情報収集をしたい時
- ・instagram → 動画とかでさくっとみたい時
- ・facebook → イベントとか参加してみたい時
- ・youtube → 動画で一定時間聴いてみたい時
そしてこの流れがあると、よりその人を身近に感じれてインプットしやすくなったり勉強感がなくなります。
- 好きな映画見る→音楽見てみる→SNSでフォローしてみる
日本でダウンタウンの松っちゃんフォローしてて勉強感ある人少ないですよね。テレビで見る松っちゃんの素顔を見れるから楽しいんですよね。
それでいうと、まずは海外の著名な人を知って好きになるといいと思います。
きっかけはなんでもいいです。
前フォロワーさんからメッセージを頂きました。
ある有名人が好きでその人のインタビューを聴けるようになりたい。
そして、仕事でも将来使いたいという強い願望がありました。
そのモチベーションは実は一番重要で、あとはどこに課題があるかを把握してそれを楽しさと努力で少しずつ伸ばしていけば確実にゴールは近いです。
そのため、皆さんもまずは環境を整えて”楽しい”と言う気持ちを何より大切にしてください。
最後に英語学習での注意点
あくまでこれらはモチベーションを整える方法になります。
比喩で表現するなら、火を燃やす燃焼剤のようなものです。
しかし、火を起こすにはやっぱり努力でカバーするしかありません。
燃えやすくすることは、上記の方法で想像力と憧れで担保できます。
「英語が簡単に身につく方法!」
こういう文言には必ず気をつけてください。
僕は努力をして身につけたので、効率的な最短ルートを提示することが出来るかとは思います。
しかし、絶対に簡単に出来るとか生半可な気持ちで言うつもりはありません。
そのため、是非皆さんで頑張っていきましょう。
>本気で勉強したい方へ
環境が整ったら是非、実際に学習の近道を知ってみてください。無駄がないように勉強するルートをご紹介しています。
というわけで以上です。
» 平社員Ash@Space (@SpacedreamAsh) | Twitter