エラーやバグがでてきたときって、どうやってググっていますか?

僕もプログラミングを初めた頃はただググって、内容も理解せずにコピペして、動かない。。。
なんてことを繰り返していました。

初学者の方と熟練したプログラマの間にはググり力の差がとてつもなくあると思っています。

熟練者にとってはググり方なんて自然と身についているし初学者の気持ちもわからないことも多いと思います。

ですので、
未経験からエンジニアになった僕が、
ググり方の右も左も分からない状態からどうやって実務で独力でエラーやバグを解決できるようになったか。
そのググり方をシェアしたいと思います。

エラー・バグが出てきたときのググり方

エラーやバグがでてきてうまくプログラムが動かないときって、イライラするし焦りますよね。

特に初学者はただエラーの文章でググっても意味のわからないコードがいっぱいでて来るブログを読むことになると思います。

それを読んで更に意味がわからなくなって、やる気が出なくなって、挫折するみたいな悪循環が多いように思います。

ググった先に出てきた記事のキーワードが理解できないと、
エラーの対応方法の理解には行き着けないわけです。

そういうときは、以下のフローでググってみましょう。

まずはエラー文でググる

まずは出てきたエラーの文章でググりましょう。
運良くここで解決することもあるかもしれません。

めちゃくちゃわかりやすい記事に出会えればそこで解決できるかもしれません。

ただ、全く同じエラーが出ている記事に巡り会えないことも多いです。
また、内容が理解できないことだってあります。

そういうときは次のフローに移りましょう。

出てきたキーワードでググるを繰り返す

まずはエラー文でググるの段階で、
内容が理解できていなかったとしても、何かしらの収穫はあったはずです。

それは、重要そうなキーワードを見つけるということです。

どんなに理解できない記事だとしても、どんなに自分のエラーの内容とは違う事が書かれていたとしても、
何かしら、関連性のありそうなキーワードは集めることが出来るはずです。

この理解できていないけど重要そうなキーワードを更にググりましょう。
そして、その結果出てきた記事で、解決できなかったら新しいキーワードでまたググりましょう。
ひたすらそれを繰り返しましょう。

この繰り返しでエラーやバグは解決出来るはずです。

英語でググる

日本語でだめなら英語でググってみましょう。

日本語の情報より英語の情報のほうがインターネットの世界多いわけですから、
英語でググったほうが正解にたどり着ける割合は高くなります。

最近はDeeplなどの翻訳サービスも驚くほど精度が高いので、
英語が読めない人でも、翻訳してしまえば内容は理解できるようになるはずです。

そして、それでも正解にたどり着けなかったら、またそこで得たキーワードでググりましょう。

コレの繰り返しで必ずと言っていいほどバグやエラーは治ります。

Twitterを見てみる

特にTwitterで検索してみるのが良いのです。
同じようなエラーや障害対応に引っかかっている人がツイートしていることが多いです。

実際に業務中にも、CircleCIでなかなかテストが通らない時は、Twitterで検索してみて同じような人が何人かいたので、何だCircleCI側の障害かと気付けました。

まとめ

  • ・まずはエラー文でググる
  • ・出てきたキーワードでググるを繰り返す
  • ・英語でググる
  • ・Twitterを見てみる