音読が最強のソリューションである。

前回の続きです!

語学学習の見落としがちなボトルネック、Reading

日本人のReading学習は、圧倒的に 前から訳す理解 が足りておらず、
それを解決することができるのが 音読 であると言い切って前回は締めました。

正直、音読の威力は凄まじいです。

僕は、東進ハイスクールで英語の音読学習に出会い、
そこから受験期は毎日愚直に音読を実践し、
高校の模試ではほぼ毎回英語では学年トップになりました。
(数理教科は壊滅的でしたが。)

今通っている、スパルタの英語塾でも
音読学習は、必須の自主課題として位置付けられています。

もはや、語学学習において音読は常識です。

精神科医であり、アウトプット大全の著者である樺沢氏曰く、
音読は脳を活性化させるうえ、精神のリラックス状態を作るセロトニン神経にも有効なのだとか。

どうやら、音読は精神安定剤にもなるらしいです。

そんな音読のポイントについて、今日は解説してみます。
東進のPRではないので、ご安心を。

こんな音読は絶対にNG

ポイントの前に、これだけはやってはいけないという音読を紹介します。

それは、只管朗読です。

  • 只管朗読とは?
  • 意味を理解せず只々、書いている文字を音読すること

これをやり続けていると、音読の効果が半減 するどころか、
変な発音が身について、自分の リスニング能力が下がります。

ただ声に出して読むのではなく、
以下のポイントを最低限意識しながら、音読を実践しましょう!

ポイント

  • ①発音を意識する
  • ②意味を理解する

発音

音読は、発音を意識してやりましょう。

そのためには、参考書の音声データを活用するのがおすすめです!

文章ごとに繰り替えし音読するのがいいので、
トラックごとに文章が分かれているCDがある参考書がベターです。

名称未設定のデザイン

発音を意識して、音読することで、
自分の発音能力が上がるだけではなく、
自分のリスニング能力も上がっていきます。

意味を理解する

意味を理解して、音読することは必須です。

英語の意味を前から理解できない場合は、
スラッシュリーディングというテクニックを活用しましょう。

  • スラッシュリーディングとは?
  • スラッシュを文節ごとに入れて読む技術。
  • 基本的に、前置詞とコンマ部分にスラッシュを入れる。

文節ごとに区切りを入れることで、
音読ごとに英語が頭にスッと入りやすくなります。

スラッシュリーディング

まとめ

ということで、今回は音読のポイントについて解説しました!

以下、まとめると、
ただ読むだけの音読は絶対NGです。

ポイントは、

  • ①発音を意識
  • ②意味を理解する

音読にもレベルごとに、色々と種類があるので、
また今度紹介したいと思います!

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参考