2020-06-28T00:00+09:00
音読が最強のソリューションである。
前回の続きです!
語学学習の見落としがちなボトルネック、Reading
日本人のReading学習は、圧倒的に 前から訳す理解 が足りておらず、
それを解決することができるのが 音読 であると言い切って前回は締めました。
正直、音読の威力は凄まじいです。
僕は、東進ハイスクールで英語の音読学習に出会い、
そこから受験期は毎日愚直に音読を実践し、
高校の模試ではほぼ毎回英語では学年トップになりました。
(数理教科は壊滅的でしたが。)
今通っている、スパルタの英語塾でも
音読学習は、必須の自主課題として位置付けられています。
もはや、語学学習において音読は常識です。
精神科医であり、アウトプット大全の著者である樺沢氏曰く、
音読は脳を活性化させるうえ、精神のリラックス状態を作るセロトニン神経にも有効なのだとか。
どうやら、音読は精神安定剤にもなるらしいです。
そんな音読のポイントについて、今日は解説してみます。
東進のPRではないので、ご安心を。
こんな音読は絶対にNG
ポイントの前に、これだけはやってはいけないという音読を紹介します。
それは、只管朗読です。
- 只管朗読とは?
- 意味を理解せず只々、書いている文字を音読すること
これをやり続けていると、音読の効果が半減 するどころか、
変な発音が身について、自分の リスニング能力が下がります。
ただ声に出して読むのではなく、
以下のポイントを最低限意識しながら、音読を実践しましょう!
ポイント
- ①発音を意識する
- ②意味を理解する
発音
音読は、発音を意識してやりましょう。
そのためには、参考書の音声データを活用するのがおすすめです!
文章ごとに繰り替えし音読するのがいいので、
トラックごとに文章が分かれているCDがある参考書がベターです。
発音を意識して、音読することで、
自分の発音能力が上がるだけではなく、
自分のリスニング能力も上がっていきます。
意味を理解する
意味を理解して、音読することは必須です。
英語の意味を前から理解できない場合は、
スラッシュリーディングというテクニックを活用しましょう。
- スラッシュリーディングとは?
- スラッシュを文節ごとに入れて読む技術。
- 基本的に、前置詞とコンマ部分にスラッシュを入れる。
文節ごとに区切りを入れることで、
音読ごとに英語が頭にスッと入りやすくなります。
まとめ
ということで、今回は音読のポイントについて解説しました!
以下、まとめると、
ただ読むだけの音読は絶対NGです。
ポイントは、
- ①発音を意識
- ②意味を理解する
音読にもレベルごとに、色々と種類があるので、
また今度紹介したいと思います!
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