TOIEC900点代の英語

TOEIC900点代。

これは就活前の、僕の中での目標でした。
とりあえず900点あれば何とかなるでしょう的な。

そして、4年生春のメキシコ留学前、
滑り込みで受けたTOEICでなんとかこの点数に到達しました。

900点取れたからといって、英語ペラペラというわけでもないけど、英会話において、楽な話し方が分かるようになりました。

やはり、楽に英語を話せるに越したことはないので、
そんなストレスフリーな英語をシリーズで紹介していきます。

今回は、万能動詞SEEの使い方について解説します。

万能動詞 SEEの使い方

「猫が机の下にいる」と英語で下のように表現します。

  • There is a cat under the table.

じゃあ「タマが机の下にいる」と言うには、
英語でどのように表現すればよいでしょうか。

実はこれは間違いです。

  • ×There is Tama under the table

There is構文は、固有名詞に対しては使えないので、
固有名詞を主語に持ってくる必要があります。

なので、正解はこっちです!

  • ◎Tama is under the table.

でも、イチイチこんなこと考えて話している時間ないから、
上級者の人は、みんなSEEを使います!

  • ◎ I see a cat under the table.
  • ◎ I see Tama under the table.

こうすると、主語はずっとIでOKです。
Seeは「~がある」と言いたい時に使えます。

道案内のケース

実は、これは中学英語の初期に習う使い方なのです。

こんな英文見たことありますよね??

  • Turn right at the corner, then You can see the blue building.
  • その角を右に曲がれば、青い建物があるよ。

この英文ではCanがついてますが、Canを付ける場合、好ましいことに付けるらしいです。

道案内の場合は、探していたものが見えたら嬉しいでしょ?というニュアンスでCanを付けています。

受動態バージョン

受け身でも、Seeはめっちゃ使えます。

  • You will see a lot of difficult questions in the final exam.
  • 期末試験では、多くの難しい問題がでるでしょう。

こんな英文がありますが、You、Iをずっと主語にしていたら英文が単調になります。
なので、受け身でモノを主語にするのもネイティブが良く使っている方法です。

  • A lot of difficult questions will be seen in the final exam.
  • 期末試験では、多くの難しい問題が出されるでしょう。

他にも、こんな英文もできます。

  • In Japan, Cherry blossoms can be seen in April.
  • 日本では、桜が4月に咲きます。

Canでましたね~確かに好ましい。

まとめ

結論、Seeってめっちゃ使いやすいです。

「~がある」って言いたいときは、
ストレスフリーに話すために、Seeを多用しましょう。

ちょっと使いすぎたなーってときは、受け身にして英文にバリエーションを持たせれば、あなたの英語はもはやネイティブです。

また、このシリーズで何か紹介します!