2020-05-11T00:00+09:00
- 目次:
- 1.フィリピン留学前
- 1-1.留学するキッカケ
- 1-2.留学の目的と語学学校選定の基準
- 2.フィリピン語学留学中
- 2-1. 英語学習
- 2-2. フィリピン語学留学での生活
- 3.フィリピン語学留学後
こんにちは海外大好きアッシュです。
記事の執筆を重ね冗長的な表現を削ることに着実に成功しています。
本日は、以前ご紹介した「【経験者が語る】フィリピン留学 オススメ」
これの具体的経験側のお話になります。
もう決意は決まっているという方は、以下の方が良いかもしれないです。
本記事では、フィリピン留学のことを理解し実際に留学したいと思った方向けに、以下を目的にしております。経験から得た重要なことを事前に共有したいと思います。
- ■ 本記事の目的
- ・より効率的に英語を学習する方法を知る
- ・具体的な経験談からフィリピン留学に対する理解を深める
- ・事前に経験を知りイメージを掴んでおく
- ・フィリピン留学をする背中を押す
- ・フィリピン留学をすることへのワクワクを持ってもらう
【経験談が語る】失敗しないフィリピン語学留学
1. フィリピン留学前
1-1. 留学するキッカケとなったもの
僕の留学のきっかけは、大学の別学部の法学部の日焼けのしたテニスをしている先輩です。
当時は何も目標がなく僕は惰性のつまらない日々を送っていました。
そこで大学1年生の僕はに先輩に尋ねました。
「大学生活やり直せるなら、何をしますか?」
彼はすぐに笑顔で答えました。「海外もっといって長期でいったな。」
そして「地球の歩き方 東南アジア編」を僕に翌日くれました。
それが僕の転機でした。
そこから目標のある大学生活の日々は彩りに満ちていきました。
- ■ まとめ
- ・自分にとって楽しいそうなら、キッカケはなんでも良い。
- ・英語は何より今後大きなスキルになる。
1-2. 留学の目的と語学学校選定の基準
僕のフィリピンの語学留学の目的は主に二つありました。
- ■ 僕の留学の目的
- ・とにかく海外にいって自分の世界を広げるため
- ・長期交換留学に必要なTOEFLの勉強のため
前者は皆さんが漠然と持っているもので、重要なのは後者です。
その理由は、これが明確だと自分の中でブレない軸ができ判断が容易になるからです。
つまり例えば、僕の海外に1年交換留学をするというゴールがありました。それは、長期的に海外に行くことで英語が身につくと思っていたことと海外での生活への憧れからです。
そして上京したての僕はお金がなかったので、学費は日本の大学でいける交換留学制度を選びました。
そこからTOEFLという資格が必要だと認識しました。その結果として、それにはスピーキングなどの知識やそもそもにTOEFL自体の理解が必要だと認識ができました。
結果、そのTOEFLを学ぶ手段として一番魅力的だったのがフィリピン留学です。
つまりそれをまとめると、
▼思考プロセス
お金ないが海外で長期的に学習したい
↓
大学の交換留学プログラム利用する
↓
TOEFLが必要
↓
学習の方法を模索
↓
コスパの観点でフィリピン留学
そういう様に、目的によってはあなたはフィリピンではないかもしれない。お金があれば、アメリカなどの選択もできるはずです。
そのため
- ■ まとめ
- 自分自身の留学の目的を明確にすること。
- それにより、フィリピン留学後の持ち帰ったスキルに差がつく。
1-2. 留学の目的と語学学校選定の基準
上記の目的が決まっていれば簡単に決められます。
これが大切な理由は二つあります。
一つは、学校によっては学習のノイズになるからです。
学習がメインなのに、旅行気分の学生とかが多ければ集中しづらいですよね。
二つは、学びたいものを学校が提供していない危険性があるからです。
僕の場合学校でTOEFLを指導するスキルがなかったら、何のために学習しているか分からないですよね。
そのため僕はセブではなくダバオの”SEATTLE”という学校を選びました。
その選定基準は主に三つでした。
- ■ 僕の目的に基づいた学校選定基準
- ・スパルタ学校(授業時間が比較的に長め)
- ・リゾートすぎないところ
- ・TOEFLに特化した学校
これによりズレのない学校を選ぶことになると思います。僕は、期待値を遥かに超える結果となりました。
2. フィリピン語学留学中
2-1. 英語学習
意識した方が良い点は、主に二点あります。
- ■ 学習の際に意識すべきこと
- ・勉強自体に加え勉強の仕方を特に学ぶこと
- ・インプットに加えアウトプットを特にすること
✔︎ 勉強自体に加え勉強の仕方を特に学ぶこと
理由は、一ヶ月で学びきることができることには限りがあるからです。
それよりもプロの先生のノウハウや型の様なものを日本に持ち帰った方が実りが大きいです。
僕は、そのため先生にTOEFLの攻略するためのテンプレートや方法論を中心に聞きながら、沢山問題を解いて実践しました。
そのため肝心なことは、
「日本に持ち帰って同じことを一人で出来る様なれるか」 になります。
✔︎ インプットに加えアウトプットに焦点を当てる
理由は、当然のごとく日本ではなくフィリピンにいるからです。
目的は人によって異なると思いますが、話す環境があることは最大の強みです。
それを通じて自分の話せなさなどを実感すると目標との差分が見えてきます。
僕は初めは全く話せず絶望しましたが、それを通じて話せる人と自分の差分を把握することができ、理想像を鮮明にイメージできる様になりました。
そして小さな一歩ですが少しだけは話せる様になりました。
それは話す勇気を最初の一歩で持たせてくれる大きなメリットがあります。
是非アウトプットを意識して下さい。
2-2. フィリピン語学留学での生活
意識した方がいい点は、メリハリを持って学習することです。
フィリピン留学は、塾とは違い旅の一貫でもあるためです。そのため、学習だけしていては勿体ないので沢山経験もすることをオススメします。
とは言いつつも僕はTOEFLの本番まで猶予が少なかったので、とにかく学習をしました。しかし、人間ですからずっと学習も出来ないですし、効率が僕にとっては悪かったです。
そこで僕がしていたことをまとめます。
- ■ オフの時のフィリピンの楽しみ方
- ・毎日30分〜1hは学校のバスケを先生も含めする
- ・学校のみんなで外食をしたりする
- ・旅行気分でフィリピン名物の海にいく
友達ができるか不安ということももちろんあると思いますが、フィリピンの人は気さくで話しやすいです。日本人の人も含めていってみることも素敵な自分の殻を破る経験になるかと思います。
僕はそれらで先生と汗を流し交流を深め、食事などで現役商社マンの人に人生のアドバイスをもらったり、今まで見たことのないように綺麗な海をその人たち物思いにふけながら心を躍らせました。
そして僕は一人の先生に好意を持たれました。
これは一旦書かないでおきます。
それらは学習を超えた大切な経験になることだと思います。
フィリピン留学は、語学学習を超えたロマンの可能性にも溢れています。
3. フィリピン語学留学後
ここからがあなたを成長に導くかを大きく左右します。結論から言うと、1ヶ月程度の留学で英語なんて身につきません。
日本語でも無意識でもかなり時間がかかったことだと思います。
しかし、フィリピン留学を通じて型や経験をしたあなたの成長速度は他の人を圧倒しているはずです。
その理由は、勉強の仕方を知ったこと×海外の楽しさという経験を持てたからです。この二つは、方法論とモチベという観点で強烈な力になります。
そこに冒頭でお伝えした目的があれば、"ゴールへと最短"で進めるでしょう。
僕はフィリピンから帰国してから、さらに長期交換留学への想いを強くすることができました。
正直生活費やGPAや奨学金のことを考えればかなり険しい道のりであることは分かっていましたが、フィリピン留学に魅せられ大学生活の遊びなどを削るというリスクを背負うことに決めました。
そして留学前は何から手をつけて良いか分からない僕が、セクションごとに順序立てて持ち帰ったテキストと自分で公式の問題を買い勉強を続けることができました。
【目標×方法×想像力】これがフィリピンが僕にもたらしてくれたことでした。
その結果オーストラリアの交換留学が決まり、留学時代の日本人の先輩方とは今も繋がりがあります。
皆さんの少しの一歩になれば幸いです。
何かご相談があればTwitterなどでDM等頂ければと思います。
というわけで以上です。
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